リフォームとリノベーションの違いってなに?メリット・デメリットや費用を比較

最近、SNSなどでもよく見かけるようになった「リノベーション」という言葉。
なんとなく「おしゃれに家をつくり変えること」というイメージはあっても、「リフォームとは何が違うの?」「自分たちの場合はどっち?」と聞かれると、意外と分からない方も多いのではないでしょうか。
リフォームとリノベーションは、どちらも今ある住まいに手を加えること。ただ、工事の目的や規模、できること、費用などには違いがあります。
この記事では、それぞれの違いからメリット・デメリット、費用まで、3分で読めるようにまとめました。
INDEX
◼︎リノベーションとリフォームの違い
◼︎リフォームのメリット
◼︎リフォームのデメリット
◼︎リノベーションのメリット
◼︎リノベーションのデメリット
◼︎リフォームとリノベーション費用はどのくらい違う?
◼︎まとめ|リフォーム・リノベーションに迷ったら
◼︎リノベーション施工事例
リフォームとリノベーションの違い
リフォームとリノベーションには、明確な線引きがあるわけではありません。
リフォームは元の状態までの復元を目指すこと。
リノベーションは新築時よりも価値を高めること。

例えば、古くなったキッチンを同じ場所で入れ替えるならリフォーム。
キッチンの位置を変えてLDKを広げ、収納や家事動線など現代の生活スタイルに合わせることがリノベーション。
今の家で何に困っていて、これからどんなふうに暮らしたいのか。そこから必要な工事を考えることで自分達に合う家づくりの選択肢が見えやすくなります。

リフォームのメリット
メリット①必要なところだけ工事できる
キッチンが古くなったならキッチンだけ。壁紙が傷んだなら壁紙だけ。
気になる場所を絞って工事できるため、住まい全体を改修するより費用を抑えやすくなります。
メリット② 比較的短期間で工事できる
工事範囲が限定されるため、リノベーションと比べると工期も短くなる傾向があります。工事内容によっては、住みながら進められる場合もあります。
メリット③ 今の暮らしを大きく変えずに済む
間取りや生活動線を大きく変えないため、完成後の暮らしをイメージしやすいのも特徴です。今の家は気に入っているけれど、古くなったところだけ直したい。そんな方にはリフォームが向いています。

リフォームのデメリット
デメリット① 小さな工事を繰り返すと、費用や手間が増えることも
リフォームは必要なところだけ工事できるのがメリットですが、住まい全体が同じように古くなっている場合は注意が必要です。
「今回はキッチン、数年後にはお風呂、その次は床」と、その都度リフォームを繰り返すと、工事ごとに打ち合わせや養生、施工などが必要になり、結果的に費用や手間がかさむこともあります。
これから長く住むことを考えるなら、その都度直していく方がいいのか、一度にまとめて見直した方がいいのか、住まい全体を見ながら考えることも大切です。
デメリット② 住まい全体のデザインを揃えにくいことがある
部分的なリフォームを重ねていくと、新しくした場所と以前のままの場所で、内装や設備の雰囲気がバラバラになってしまうことがあります。
また、キッチンだけ、お風呂だけ、と場所ごとに考えることで、収納や導線など、住まい全体で見たときの使いやすさまで改善しにくいことも。
せっかく手を加えるなら、目の前の不具合だけでなく、これからの暮らしを考えて、どこまでまとめて見直すかを考えることも必要です。

リノベーションのメリット
メリット①暮らしに合わせて間取りを考えられる
使っていない和室をLDKに取り込んだり、部屋数を減らして一部屋をゆったり使ったり。
今ある間取りに暮らしを合わせるのではなく、自分たちの暮らしに家を合わせていけることがリノベーションの大きな魅力です。
メリット②中古物件探しの選択肢が広がる
中古住宅や中古マンションなら、今の間取りや内装だけで判断せず、立地や広さなど、あとから変えにくい条件を優先して物件を探せます。
また、長く住んできた自宅や受け継いだ実家を、これからの暮らしに合わせて活かすこともできます。
中古を買う。今の家を活かす。実家を受け継ぐ。
リノベーションを知ることで、住まいの選択肢そのものが広がります。
メリット③新築より費用を抑えられる場合がある
中古住宅を購入してリノベーションする場合、新築より総額を抑えられるケースもあります。その分、立地や広さを優先したり、自分たちがこだわりたいところに予算をかけたりすることもできます。
ただし、物件価格や建物状態、工事内容によって変わるため、必ず新築より安くなるわけではありません。

リノベーションデメリット
デメリット①費用が大きくなりやすい
間取りや設備、内装、住宅性能まで見直すほど、工事範囲は広くなります。
特に戸建ての場合は、室内だけでなく、屋根や外壁、外構、駐車場などの工事が必要になることもあります。
また、工事を進める中で、雨漏りやシロアリによる傷みなど、見えなかった部分の補修が必要になる場合もあります。
中古住宅を購入する場合は、物件価格だけではなく、こうした工事も含めて、物件購入費+リノベーション費用の総額で考えておきましょう。
デメリット②完成までに時間がかかる
リノベーションでは、間取り、設備、素材、照明、収納など決めることがたくさんあります。
そのため、部分的なリフォームと比べると、打ち合わせや設計、工事まで含めて時間がかかります。
大規模な工事の場合には、工事期間中の仮住まいが必要になることもあります。入居したい時期が決まっている場合は、余裕を持って計画を始めることが大切です。
デメリット③建物によっては希望通りにできないこともある
戸建てでは構造上残さなければならない柱や壁があります。
マンションでは、管理規約や構造、配管などによって工事内容に制限が出ることもあります。
リノベーションは何でも自由にできるわけではないからこそ、中古住宅やマンションは購入前に「やりたいことができる物件か」を確認することが大切です。

リフォームとリノベーションの費用はどのくらい違う?
リフォームは必要な場所だけを工事できるため、十数万円程度から検討できる工事もあります。
一方、間取り変更や設備、内装、断熱などを含めて住まい全体をリノベーションする場合は、規模によりますが、約600万円〜1,700万円が相場です。
中古住宅やマンションを購入する場合は、物件と工事を別々に考えないことも大切です。
先に物件だけ決めてしまうと、購入後のリノベーションに使える費用が思ったより残らないことがあります。
物件費用、リノベーション費用はいくらか、何を優先して何を叶えたいのか一緒に考えていきましょう。

まとめ|リフォーム・リノベーションに迷ったら
古くなったところを新しくしたいのか、間取りや性能まで含めて、これからの暮らしに合わせて住まいを考え直したいのか。
今の家で困っていることや、これからどんなふうに暮らしたいかによって、最適な方法は変わります。
JJ.LABOでは、部分的なリフォームから住まい全体のリノベーションまでご相談いただけます。
また、
□中古戸建てを購入してリノベーションしたい
□中古マンションを購入してリノベーションしたい
□今住んでいる家をリノベーションしたい
□実家を受け継いでリノベーションしたい
といったご要望にも対応しています。
中古物件を購入する場合は、一般的な物件探しだけではなく、「希望するリノベーションができる物件か」という視点から物件探しをサポート。

物件探しから、設計、施工、ローン、仮住まい、家具・インテリア、アフターフォローまで。
リノベーションにまつわる、ちょっと面倒なこともまとめて相談できるのがJJ.LABOです。
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